校歌

歌詞

jh_kouka
jh_kouka01

校歌の由来

大正11年校歌が制定されている。作詞飯田中学校宇波耕作教諭、作曲長野師範学校井上武士教諭(当時)である。大正14年に設立された下條実科中等学校の校歌も同じである。もともと、下條小学校、下條実科中等学校共通の校歌(下條学校校歌)としてつくられたと思われる。
作詞者宇波耕作は、下條実科中学の記念誌(正式な書名不詳)掲載の峯雪書校歌扁額には、「耕作」となっている。宇波は昭和11年から14年静岡県志太中学校(現藤枝東高校)の校長を務めている。
作曲者井上武士は、群馬県出身、東京音楽大学教授を務める。作品に、「虫の声」「お月さま」「こいのぼり」「うみ」「ぞうさん」「チューリップ」等がある。県内の高校や小学校の校歌も作曲している。